上野動物園のシャンシャン [観光・グルメ・雑記]
東京都美術館に行く途中で上野動物園の方を見ると、珍しく園外に行列がない!
小雨がパラつく平日の13時、今ならあまり待たずにパンダのシャンシャンを
拝めるかも・・と急遽寄り道をする事に。(連休中は混むだろうし仕事だし)
園内から見た都美術館の裏側(ここから行けたらいいのに)と動物園の看板。
表門の内側にはさすがに行列がありましたが、15分ほどでパンダ舎に入れました。
ジャイアントパンダは大熊猫と書くのですね♪(ネコ目又は食肉目のクマ科)
丸々として愛らしいシャンシャンの後ろ姿。見返り美人はもうすぐ2歳になるのね。。
竹を食んでいるお母さんシンシンは、背中のたるみ具合が着ぐるみのよう。まさか
モニタリングの近藤春菜パンダじゃないよね? 何をしていても癒やし系(^0^)。
やや影が薄いお昼寝中のお父さんリーリー。と肉球の解説。係の方が20㎝位の
ダンゴ状のパンダのフンを持ち、食べ物による臭いの違いを教えてくれました。
近づいてこわごわ嗅いでみると、そのまんま草と竹の良い香りがしました。
折角来たので東園をぐるっと回ってみました。パンダと配色が似ているお猿さん、
アビシニアコロブス(左下)他、「ツーショット写真で見る愛のカタチ」。
シロフクロウ プレーリードッグ
アジアゾウにホッキョクグマ・・
ねこカフェには絶対いないネコ科の面々。(スマトラトラとインドライオン)
トラの背中の模様がスプレーで落書きした顔みたいで面白いです(^-^*)。
上野動物園に来たのは15年ぶりくらいで、嬉しくていろいろ撮ってしまいました。
極彩色のキジ タンチョウヅル
建物いろいろ。平成19年タイ政府から贈呈されたタイ風東屋「サーラータイ」。
江戸時代初期に藤堂高虎が建て、明治になって再建された茶室「閑々亭」に
動物園の中にあるのが不思議な感じがする、立派な旧寛永寺の五重塔。
上野動物園は明治15年にできた日本最古の動物園なのですね。
この後東照宮とぼたん園にも足を伸ばしてしまったので、次回に続きます。。
※写真整理のため異常な頻度で記事の更新をしており、ご訪問が遅れています。
後日、ゆっくりお伺いさせて頂きますネ(m^^m)。