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ブラックホールの謎 [本・映画・TV・音楽など]

岩波ホールで上映中の「ニューヨーク公共図書館エクスリブリス」という

ドキュメンタリー映画を見たかったのですが、上映時間が何と3時間25分!

予告編に電子書籍の取り扱いについて会議で議論する場面があり、そういう

時代になったのね・・と思っていたら地元の図書館でも電子書籍が増えていた

のでした。知らなかったわ~(゚o゚;)。丁度読みたかった本が電子書籍化され

ていたので試しに借りてみました。

う~ん、慣れないから何となく読みにくくて斜め読みになってしまうけど、

字の拡大や自動読み上げ機能、即時に読めて2週間後に自動返却される所は

病気や怪我、時間がなくて外出できない時などには便利でしょうね。

巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る (ブルーバックス)

巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る

(ブルーバックス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/04/20
  • メディア: Kindle版

以下は斜め読みした感想で文字だらけですm--m


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おからパウダー [観光・グルメ・雑記]

散歩中に見かけた樹木。枝先がワ~ッと白くなっていて目立ちます。

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アップで撮っても白いのが葉っぱか花か、よくわかりません・・。

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向かい側には勢いよく枝を伸ばしたモミジ。

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今年もバイカウツギがたくさん蕾をつけているので楽しみです。虫がいるな。

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「おからパウダー」※と「食後3時間は何も食べない(笑)ダイエット」を

合わせて実行中です。気のせいか、爆食いが減って体調が良いような?

結局は外食や間食を減らして地道に運動するのがよいのでしょうけどね。。

※「キッコーマンの豆乳おからパウダー」(スーパーで200円)を味噌汁に

入れると粉っぽさも無くけんちん汁風味になって個人的には気に入っています。

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イングリッシュガーデン ローズカフェ [観光・グルメ・雑記]

国分寺散歩の終点は「イングリッシュガーデン ローズカフェ」という所です。

こちらの薔薇が満開になる日を去年から楽しみにしていたのでした。今日の

風雨で被害を受けなかったか心配ですが・・。http://rose.cafe.coocan.jp/ 

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2002年にオーナーが自宅マンションの庭を開放してカフェを始め、

600種類700本の薔薇を独学で栽培されたのだそうです。すごい!

(追記:上記のHPでは「200種以上」となっています。)

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テラス席のテーブルや椅子も薔薇で覆われていました。(画像は5月半ばです)

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国分寺崖線という高台にあって見晴らしが良く、富士山も見えるそうです。

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この時期のランチには予約が必要で行列もできると聞いていたので、比較的空いて

いる夕方近くに見学だけすることに。店内にはお客さんがたくさんいましたが、

庭を歩いているのは3、4人。ゆっくり見て回ることができました。

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大満開のローズガーデンの続きはこちらへ。↓


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国分寺周辺散歩 [風景・花など]

前回のクルミドコーヒー店から武蔵国分寺公園へ歩いていきました。鬱蒼と

茂った樹木は、この辺りが雑木林だった頃の面影を残しているのでしょうか。

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その先の真姿の池湧水群や武蔵国分寺もパワースポットのようで良い雰囲気。

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武蔵国分寺の楼門・本堂と万葉植物園。国分寺跡も行きましたが写真がない。。

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無料休憩所兼案内所の「史跡の駅 おたカフェ」を探して無駄に歩き回って

しまったため、アイスティーと桜アイスを注文して暑さをしのぎます

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一息ついたら、せせらぎ沿いの「お鷹の道」を国分寺駅方面に進み・・

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「武蔵野の山野草と湧水の庭」殿ヶ谷戸庭園にも立ち寄りました。

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こんなに静かで美しい国指定の名勝が150円で見学できるとは有り難いこと

ですね。茶室・紅葉亭の脇にある鹿おどしの音が心地よく響いていました。

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スタンプラリーができそうなほど見所が多い国分寺周辺散歩は楽しいです。

しかし、寄り道しすぎて今回最大の目的地にはまだ辿り着いていません。

どこに行きたかったかは、次回の記事に続きます(・・クイズか?)。

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KURUMED COFFEE [観光・グルメ・雑記]

西国分寺駅から徒歩1分の所にあるKURUMED COFFEE(クルミドコーヒー)。

有名らしいのですが、初めて訪問させて頂きました。https://kurumed.jp/ 

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1本のクルミの木に見立てたというこのお店。大樹の洞の中にいる様な

不思議な安堵感と、森に作られた秘密基地のワクワク感があります。

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小かごに入ったクルミは、きのこ型のクルミ割りで自由に割って食べることが

できます。レアチーズケーキにレモンハチミツと砕いたナッツをたっぷりかけて

ほおばると、自分も食い意地の張ったリスになったような気がしてきます。。

伝票代わりの木製小物も温もりがあって愛らしく、ほっとさせてくれます。

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わずかに苦みのあるクルミドコーヒー、ハーブ入りバンズを用いた具だくさん

のポテトサンド等、どれも丁寧に作られていて美味しかったです。

自然の恵みを頂く有難さが感じられて、手を合わせて「ごちそう様です」と

つぶやいてしまいました(^^)。

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ゆったり接して下さる店員さんの笑顔や、ミニチュアの陳列スペース、

クルミに関する絵本などが置いてある本棚も印象的でした。

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以前ブログで取り上げたことがあるお気に入りのしかけ絵本「くるみ割り人形」

が飾られていたのも嬉しかったです。

くるみ割り人形 (ぶたいしかけえほん)

くるみ割り人形 (ぶたいしかけえほん)

  • 作者: ロクサヌ・マリー ギャイエ
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2015/10/20
  • メディア: 単行本

    


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与野公園の薔薇 [風景・花など]

与野公園という所で5月18・19日に「2019ばらまつり」が開かれます。

今年は咲くのが早そうなので、混雑を避けて1週間前に見に行きました。

最寄り駅はJR埼京線の与野本町(よのほんまち)。新幹線は停まらないのに

改札前のミニ・エスカレーターが新幹線柄!面白くて乗ってしまったよ。

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線路沿いの西口広場も薔薇で埋め尽くされていて、これだけで結構満足かも?

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いや、せっかく来たのだし・・と15分歩く途中の民家や店先にも見事なバラが。

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緑に囲まれた与野公園は、円乗院という立派なお寺のすぐ先にあります。

以前来たときも5月なのに夏日でした。水分補給は必須です。

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ここからがバラ園です[バッド(下向き矢印)]。前置きが長いのだ( ̄∇ ̄)。

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蕾もあるけれど、かなり満開に近い感じでした。

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下の画像がプリンセスミチコとプリンセスアイコ(・・だと思う)。
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ネームプレートがあっても、どれがどれだか判らなくなるのは何故でしょう。
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もう花だらけでお腹いっぱい!という方はスルーしてくださいね~。

ここから先は、ほぼ「薔薇カタログ」状態です↓。


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令和になっても花は咲く [風景・花など]

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去年に続いて今年も撮ってしまったブルーの花園。休耕田なのか誰もいません。

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お日様の方を向いてぱっと開いているのが、健気な感じで可愛いです。

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庭の芍薬は満開を過ぎて開きすぎ。ゴージャスなドレスのようにワシャワシャ

していますが、ドレスの方が花を真似して作られたのかもね。

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拡大するとアリさんや傷んでいるのも見えるし、スマホなのであまり綺麗には

撮れないのに花を見ると反射的にカシャッとしてしまうのは、ほぼビョーキです。

そういえば一眼レフを買う話、どこに行っちゃったかなあ。[もうやだ~(悲しい顔)]

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こういう個人的な記録を人様にお見せする意味はあるのか軽く疑問も感じつつ

物足りないのでお隣の薔薇にも友情出演をお願いしました。(右下の1枚のみ)

いよいよ薔薇が咲き誇る季節到来。 明日はどこかに行ってみようかな。

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続・DIC美術館&贅沢バーガー [アート]

(※前回からの続きです)

DIC川村記念美術館のエントランスは塔型サイロのような形になっていて、その

部分の天井やステンドグラスが美しかったのですが、撮影禁止でした(><)。

左下の巨大な椅子は清水久兵衛の「朱甲面」、右下の金属もフランク・ステラの

「リュネヴィル」というれっきとした屋外彫刻作品です。

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コレクション展は定期的に入れ替わるそうで、モネ、ルノワール、シャガール、

ピカソ、キスリング、マグリット、カンディンスキー、マン・レイなど錚錚たる

画家の作品が多数展示されていました。マーク・ロスコの部屋、前述のフランク

ステラの巨大絵画の数々にも圧倒されます。

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特別展はジョゼフ・コーネルのコラージュやモンタージュ作品でした。

古書店や雑貨店で求めたお気に入りの品々を手製の箱に収めたシリーズや、

ポスターになった「踊るタマラ・トゥマノヴァのコラージュ」にも惹かれ

ました。こんな風に好きなものを寄せ集めて作品にするのは楽しそうです。

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展示室奥のお茶席で頂けるのは、コーネルの箱作品をモチーフにした錦玉羹

「星の箱」(右上、行きそびれました[ふらふら]。)上記のポスターやフライヤー、

コレクションはこちらで見られます。http://kawamura-museum.dic.co.jp/

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左上の紙製ケースに入ったポストカードセットと、コーネルが影響を受けたと

いうマックス・エルンストのコラージュ小説「百頭女」の文庫本をおみやげに

購入しました。なかなかシュールでディープな世界です。

百頭女 (河出文庫)

百頭女 (河出文庫)

  • 作者: マックス エルンスト
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 1996/03/04
  • メディア: 文庫
美術館のキッチンカーでランチを買って芝生広場で食べようとレジャーシートも
持参したのですが、美術館行きのシャトルバスを待つ間、バス停前で肉の焼ける
匂いを漂わせている「バーガー・ヤチクロ」さんに息子が釘付けになってしまい・・
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期間限定の「チャオクロバーガー」を注文することに。八千代の黒牛パテに自家製
アンチョビ入りピザソース&バジルソース、モッツァレラチーズ入りという一品で
付け合わせのポテトはトリュフ味です。側面から見たボリュームが半端ない!!
店員さん二人が注文を受けてから焼いているので、待っていたシャトルバスを更に
見送るという贅沢な時間の使い方をしてしまいました(^Д^)。美味しくて満腹に
なったので、まあいいか~。 https://twitter.com/yachikuro896
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DIC川村記念美術館 [アート]

連休でも混雑せず「電車やバスに長時間座って」日帰りで行ける場所・・

という息子Rの希望を考慮して「DIC川村記念美術館」に行ってきました。

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こちらはDIC(旧大日本インキ化学工業)の創業者である川村氏、2代目、3代目の
社長さんと関連会社が収集した近現代の美術品を公開している、日本でも有数の私立
美術館です。JR佐倉駅・京成佐倉駅と美術館を無料のシャトルバスが巡回しています。


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DICはかつて勤めていた会社の得意先でもあり、研究所を含め30ヘクタールと

いう広大な敷地内にある庭園や美術館にいつか行ってみたいと思っていました。

結局は家族サービスを装って趣味の美術館巡りをしているという・・(m--m)

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水辺には白鳥がいました。自然散策路も整備されていて、写真を撮りながら
てくてく歩くのは結構良い運動になります。
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しかし、世の中にはこんなに恵まれた環境でお仕事をされている方もいるの
ですね~。周りが田んぼという所だけは今の勤め先も同じだけど。。( ̄∇ ̄)

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芝生広場の中央にはヘンリー・ムーアの「ブロンズの形態」があり、その

その周りでシートを広げてランチを食べたり走っている人もいました。

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(次回に続きます)

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根津美術館の燕子花 [アート]

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燕子花(かきつばた)が咲く時期に合わせて尾形光琳の燕子花図屏風を公開して

いる根津美術館。入口に行列ができていましたが、5分ほどで入館できました。

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この日(5/1)は小雨が降ったりやんだりというお天気。新緑が潤い、土の香りも

ほのかに漂っていて、こちらのお庭の散策に適しているように感じられました。

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高低差のある広いお庭の底に、お目当ての燕子花が咲いていました。

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規模は大きくないものの丁度満開だったようで、とても綺麗でした。

眺めの良いNEZUCAFEは混んでいて諦めましたが、お庭には趣のある

茶室や石畳、銅像・石像など撮りきれない程多くの見所があります。

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館内では燕子花図屏風をはじめ、源氏物語図屏風、洛中洛外図屏風、

伊勢参宮図屏風や、中国の青銅器、美しい蒔絵硯箱や茶道具の数々も

拝見できて、大満足の見学となりました(*^O^*)。

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