続・氷河期の僧侶たち [観光・グルメ・雑記]
(前回から続く妄想劇場です。苦手な方はパスして下さい。m--m )
我々は「氷河期の僧侶」だ。私はそのリーダー、「托鉢」である。
我々が吹雪の中で凍えそうになっていたら、親切な檀家衆が温かい
寝床を用意してくださった。有り難く使わせて頂こう。
(「座禅」と「念仏」の、ほっっこり画像)
氷河期の僧侶たち [観光・グルメ・雑記]
我々は「氷河期の僧侶」だ。四人とも雪のように白い卵から生まれた。
とは言っても、カモノハシと同じく哺乳類のはずである(多分)。
メンバーを紹介しよう。左から順に「念仏」「托鉢」「座禅」「作務」。
(サム・・・SAMといえばTRF?ブレイクダンス前のストレッチか)
我々は氷河期の到来・終焉に関わらず厳しい修行に明け暮れている。(何歳なの)
バックシャン&ツララが見事なコブクロ風コンビ(もしくはオール阪神巨人)
涼感を求めて [観光・グルメ・雑記]
所によっては気温が40度を超えるという、危険な猛暑が続いています。
ということで、見ていて涼しくなりそうな画像を集めてみました。
JR山手線のホームで見かけた「氷河期の僧侶」というガチャは、僧侶が
厳しい修行を積んでいたら、いつの間にか氷河期に突入して雪まみれになって
いた、という有難~い人気シリーズです。集めたくなる。。(断捨離の敵?)
その隣には「シャクレル貞子」。笑っちゃって背筋は寒くならないかな。
前回記事「和のあかり」展を見に行った雅叙園ホテル東京は、2年前にもブログに
載せています。どちらも夏の暑い日で、天気は「晴れ時々豪雨」でした。
目黒駅からのシャトルバスもありますが、徒歩で急坂を下りても3分程。
ホテル入口には何やらいわくありげな「お七の井戸」(左下)があります。
百段階段の廊下に吊り下げられた風鈴や部屋の天井もレトロで涼しげでした。
カフェラウンジ「パンドラ」から眺められる池や滝も涼感を誘います。
水が流れる音の心地よさや清涼感、マイナスイオン効果もあると思います。
滝のそばにある、樹木に覆われた石段をトボトボと登っていくと・・
この滝が裏側から眺められるのでした(@^▽^@)。裏見の滝ですね♪
ただの豪雨画像に見えなくもないですが、少しヒンヤリしておすすめです。
和のあかりx百段階段 [アート]
ホテル雅叙園東京の「和のあかり×百段階段2019~こころの色彩~」展に
行きました。ホテルの敷地内には昭和10年に建てられた木造建築、通称
「百段階段(実際は99段)」があり、その階段廊下に面した7つの部屋が
展示会場となっている、夏の人気企画なのだそうです。
エントランスには青森のねぶた師・北村春一さんの迫力ある作品が。
「魚礁の間」には長崎のランタン。遠出しない夏休みに「日本全国 灯り巡り」
で、ちょっとした旅行気分を味わうことができます(*^O^*)。
山鹿灯籠浪漫の和傘と鹿児島の切り絵師・青木文明さんのコラボ。青木さん
は事故で利き手を負傷し、リハビリの為に切り絵を始められたそうです@@。
「十畝の間」を青い異次元空間に変えたのは、放置竹林をインテリアやアートに
生かす活動をされている宮崎のNITTAKEさん・・ってことは、これは竹なのか!
浴衣の藍染め等の技法の1つである「籠染め」を行う所が越谷市の中野形染工場だけ
になってしまったそうです。その伝統的な柄と籠(円筒形の真鍮の型)作りの技術を
保存するためにハナブサデザインとタイアップして生まれたのが、この「籠染灯籠」。
光と影が織りなす繊細な文様が四方に広がり、素晴らしく魅力的でした。
浮世絵を元に作られたうちわの影が見事な影絵になっている作品もありました。
寄りそう猫 [本・映画・TV・音楽など]
最近、猫関連の本を読みあさり、猫愛が暴走しております。中でも
素晴らしい血統や生産性はなくても、存在するだけで愛おしい猫達
を取材した「寄りそう猫」という本に心を揺さぶられました。
- 作者: 佐竹 茉莉子 発売日: 2019/07/11 メディア: 単行本(ソフトカバー)
虐待されたり放置されてしまった猫達が、それを放っておけない人間や先住
の猫や犬に精一杯の愛情を注がれて次第に心を開いていき、大切な家族の
一員になっていく姿に心が温まります。猫も人も、飢えたり命の危機に晒さ
れる事なく安心して眠れる家があることや、支え合い寄り添って生きる相手
がいるというのがどれほど幸せなことなのかを思い出させてくれました。
- 作者: 竹下文子
- 出版社/メーカー: 小峰書店
- 発売日: 2019/04/25
- メディア: 大型本