紫陽花、星新一(５月に読んだ本など）

アジサイとバイカウツギ観察日記。２０２３年５月２０日、小雨。

５月２７日、晴れ。ピンクのは隣のお庭からの越境組です（＾＾）。

６月３日。前日の豪雨は凄まじく。今後こういう事が増えるのでしょうか。

５月に読んだ本など。美術展に行けなかったので図録を借りました。

「ヴァロットン　黒と白」三菱一号館美術館（筑摩書房2022.10）

ヴァロットン　――黒と白 (単行本)

• 作者: 三菱一号館美術館
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• 発売日: 2022/10/11
• メディア: 大型本

「ねこほぐしー猫を整えるマッサージ＆ストレッチー」中桐由貴

「ちびすけmeetsおおきい猫さんたち」椹野道流（ふしのみちる）

「祖母姫、ロンドンへ行く！」椹野道流

「大ピンチずかん」鈴木のりたけ

• 「もっと知りたい牧野富太郎ー生涯と作品ー」池田博、田中純子

「ユーモアSF傑作選」豊田有恒（の中の「星新一の内的宇宙」を読んで星新一

　ブームが再燃。といっても、ショートショートに夢中だった数十年前には敢え

　て避けていたノンフィクション、エッセーを。もっと早く読めばよかった。）

「明治・父・アメリカ　改版」星新一

「人民は弱し官吏は強し　改版」星新一

「きまぐれ星のメモ」星新一

「星新一　ー１００１話をつくった人ー」最相葉月

明治・父・アメリカ (新潮文庫)

• 作者: 新一, 星
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 1978/08/27
• メディア: 文庫

「祖父・小金井良精の記」も読む予定ですが長いですね。

頭の中が明治～昭和で止まってしまっています（＾＾；）。

コメント 7

「ユーモアSF傑作選」は、昔ハマった作家のオンパレードです。
by バク・ハリー (2023-06-05 09:16) 

バイカウツギ、大好きです。おうちにあるって、いいなあ。
紫陽花も色々な色があって綺麗ですね^^
星新一さん、かって夢中になって読みました。
ショートショート以外の物も何か読んだはずだけど、全部ではない‥どれだったかしら？？　う～ん、どれを読んでも新鮮かも^^;
by sana (2023-06-05 22:03) 

紫陽花の見せ方が、2×５の並びで、すてきです。色も白～ピンク～ブルーと綺麗ですね。
by TaekoLovesParis (2023-06-07 11:56) 

＞パク・ハリー様
SF傑作選が刊行された頃、SFは大流行していましたね。
今読んでも、当時とはまた別な意味で面白さが感じられ
ました。「猫は神様の贈り物」で、久しぶりに星新一と
小松左京を読んだのがきっかけでしたが、「星新一の
内的宇宙」のような作家同士の交流があった事は知りま
せんでした。ファンの間では結構有名な話なのですね。

＞sana様
バイカウツギは庭の中の「清楚なアイドル」的存在です。
今年は開花期が短かったですが、甘い香りも魅力です。
星新一の装飾性が少ない淡々とした書き方は子供の頃の
作文から一貫していて、感情が描けていないと先生から
再三注意されていたそうですが・・それが良いのです。

＞TaekoLovesParis 様
ありがとうございます。画質の悪さをモデルの良さが補
ってくれています。(ｍ＾＾ｍ）。紫陽花は色も形も多種
多様で、色合いも徐々に変化していくのが楽しいですね。
真っ白の紫陽花も欲しいなあと秘かに狙っています。
by うりくま (2023-06-07 20:38) 

星新一は、もうずっと以前に読んだきりなので
内容を忘れてしまいましたが、
『夢魔の標的』、これは外せないと思います。
by lequiche (2023-06-09 00:47) 

下から二番目の右の紫陽花の色いいですね。
by JUNKO (2023-06-09 15:10) 

＞ lequiche 様
小～高校の頃に手に入るショートショートはほぼ全て読み
ましたが、その場で楽しむだけで覚えていないものもあり
ます。長編も印象が強い「声の網」に比べて「夢魔の標的」
はぼんやりしており・・今度借りてみようかなと思います。
星新一さんは大正生まれなのですね。手品の種明かしをされ
るみたいで読まなかったエッセーや伝記も中毒性があるよう
に感じました。タモリと仲が良かったというのも頷けます。

＞JUNKO様
こういう花火があったような・・。太陽光で反射してしまい
ましたが、若い感じの紫色から次第に大人の趣の濃い紫に変
わっていっています。
by うりくま (2023-06-10 00:06)