萌木の村 [観光・グルメ・雑記]
寄り道しすぎて、「萌木の村」に到着するのが夕方になってしまいました。
萌木の村のシンボル・メリーゴーラウンドと、カレーが有名な「萌木の村ROCK」。
「紙わざの店ペーパーバグ」など個性的なお店を駆け足で回ります。(^^;)
最も楽しみにしていたのがここ↓「オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ」。
メインホールでの最終演奏(16:15)に何とか間に合いました。
所蔵されている自動演奏楽器は250台!その中から選りすぐりの
5台の演奏を、学芸員さんの楽しい解説付きで聴きます(約20分)。
(右上)歯車や小さい太鼓など複雑なからくりが見えました。
左上:フォノリスト・ヴィオリーナ(1910年フッフェルト社製)
3挺のヴァイオリンが回転し、ピアノ伴奏付で演奏します。
右上:バレルオーケストリオン(1880年インホフ&ムクレ社製)
228本のパイプと打楽器が重厚な音を奏でる大型自動演奏オルガン。
上中央と左下:リモネール1900(1900年リモネール社製)。パリ万博の
ために作られ、2km先まで賑やかな演奏が聞こえたという大音量。
右下:フルート吹き(1995年フランツエアライン製)。6体あるうちの
最後の作品で、最もイケメンなのだそうです(笑)。まばたきもします。
ディスクオルゴール(ポリフォン104型)の演奏曲は、息子が子供の頃よく
聴いていたカヴァレリア・ルスティカーナ。息子も喜んでいました。
他にもシリンダーオルゴールの名品や自動人形など、多数展示されていて、
QRコードで動画が見られるものもありました。(左下:マジシャン)
ミュージアムショップは数百万もするオルゴールや創作人形、、クリスマス向きの
スノーボール、様々なキラキラグッズで埋め尽くされ、ファンタスティック♬
閉店時間が迫ってきたので、猫グッズの店「ル・シャ・デ・ボア」へ。
慌ててお土産等を選びましたが、もっとゆっくり見て回りたかった(自業自得)。
萌木の村は薔薇が咲く6月の庭や、夏のフィールドバレエも良いようですね。
時間潰しを兼ねてROCKで軽食をとり、清里駅へ。駅前も真っ暗です。
土日に駅前から出ているピクニックバス。2~3時間に1本で待ち時間がかかる
ためのんびり回りたい人向けですが、1日乗り放題で千円とお得です。
これが噂の「メルヘン廃墟」?夜なのでこんな画像になってしまいましたが、
右上のMILK POTが復活するなど、清里も活気を取り戻しつつあるようです。
今、清里の一番人気と言ったら清里テラスなのですが(HPより画像を拝借)
今回は渋滞が怖くてパスしました。ブームが落ち着いたら行ってみたいです。
(まだ続く)え~。
2023-11-05 01:14
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コメント(2)
オルゴール博物館、むか~し、河口湖にあったのに行ったのですが、
簡素でした。今は、名前も変わって、立派になったそうです。
ここのは、豪華ですね!ヴァイオリンの自動演奏やフルートに興味。パイプがこんなにあるから音も重厚になるんでしょうね。行ってみたいです。入場料は高いのかしら?
by TaekoLovesParis (2023-11-05 23:00)
>TaekoLovesParis 様
オルゴールの博物館は結構あちこちにあって、河口湖の
博物館にも「フルート吹き」がいるそうです。音程は
若干不安定でした(^^;)。ヴァイオリンはどうやっ
て演奏しているのか、離れた席では判りませんでした。
自動演奏に合わせて舞踏会で踊ったりしたそうですが、
音自体はディスクやシリンダーの方が断然良いですね。
入場料は千円でした。日によって営業時間やプログラム
が異なるようなので、詳しくは萌木の村HP(2行目)
でご確認下さいね。
by うりくま (2023-11-06 01:45)