NY公共図書館エクス・リブリス [本・映画・TV・音楽など]
あまりの長さに諦めかけた「ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス」と
いう映画を鑑賞してきました。上映場所は本の街・神保町の岩波ホールです。
89歳になるドキュメンタリー映画の巨匠、フレデリック・ワイズマン監督の
最新作。名称のパブリックは「公立」ではなく「公共」=誰にでも開かれている
という意味(運営母体は独立法人で市や州からの公的出資と民間の寄付により
成り立つ。)で、市民の誰もが歩いていける距離にあるよう作られた分館を含み
92の図書館が連携している世界最大級の知の殿堂、なのだそうです。
NY市在住・在勤なら原則無料で利用でき、観光スポットにもなっています。
(パンフレットより引用しています。エクス・リブリス=蔵書票、~の蔵書より。)